自分でデザインする時気をつけると良いこと

デザインをデザイナーに依頼する時、失敗しないコツは4つです。

1.どんな目的なのか
2.ターゲットは誰なのか
3.どんなイメージなのか
4.どこまで頼むのか

以上を考え、依頼することでより目的に沿ったデザインができます。

今回は、もしご自身でデザインするとなった場合に気をつけると良いことについて、上記の点を詳しくお話ししていきます。

目次

1.どんな目的なのか

たとえばチラシを作る時、すでにお店を知っているお客様へ来店された時に渡すイベント告知のためのチラシだった場合、詳しい地図などのお店情報がなくてもOK。(画像左)

お客様はお店のことよりも、今イチオシのメニューが知りたいため、メニューをメインに掲載します。

逆にお店のことを知ってもらうため、まずはお店に来てもらうために作るチラシの場合、詳しい地図や営業時間などのお店情報をしっかり伝えます。(画像右)

そしてお客様がより、興味を持って来店してくれるようクーポンもつけるなどの工夫をします。

このように、どんな場所でどんなタイミングでお客様になりうる方の目に触れるチラシを作るのかによって、掲載する情報や見せ方、チラシの大きさや配布方法などすべて変わってきます。

ご自身で作られる際は、お客様がどんな情報を欲しているのかを考えて作成してみましょう。

2.ターゲットは誰なのか

たとえば、小さいお子さんがいるママへ向けたものだった場合、賑やかなデザインで、可愛らしいカラーを使用し、全体的に子どもやママがつい手に取ってしまうような、楽しそう!行ってみたい!と感じる印象のチラシを。(画像左)

また、バリバリ働く独身女性へ向けたものだった場合、あまり装飾をせず、真面目なセミナーの印象。写真に笑顔を持ってくることで、未来を想像して楽しんでいる様子が伝わるように。(画像右)

このように、伝えたいターゲットによって、使うカラーや写真、イラスト、情報などが変わってきます。

ご自身で作られる際は、お客様がどんな色味を好むのか、どんなデザインだと自分のことだと思うのか想像してみましょう

3.どんなイメージなのか

ご自身でチラシなどを作成する場合、作り始めたけどどうすれば良いのかわからなくなってきた、などデザイン迷子になってしまうこともあります。

そうならないために、これまで紹介してきた1、2が定まってきたら、参考になるデザインを探してみましょう。

参考になるデザインを探し、掲載する情報やカラー、配置などまずは真似してみましょう

参考を探す際におすすめのツールは「Pinterest(ピンタレスト)」などのおしゃれでハイクオリティなデザインが集まるサイトや雑誌です。

また、デザインの参考にもなり、作成も無料でできてしまう便利なツールとして、「Canva」というものもございます。

4.どこまで頼むのか

いかがでしょうか?これまで紹介してきました1〜3の方法でご自身でデザインすることも可能です!

お時間があり、自分で作ってみたいという方はぜひ一度ご自身で作ってみてください。

その中でも、プロに頼みたい部分は頼むという選択肢もありますので、納期や予算によって使い分けてみてはいかがでしょうか。

作成してみて、困ったときは吹野までお気軽にご連絡いただけますと幸いです。

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