デザインを依頼する時に失敗しないための4つのコツ

例えば、あなたのお店を知ってもらうためにとか、イベントを告知するためになどチラシやホームページを作成する機会があると思います。

そういった時に、チラシやホームページを自分で作った場合、コストは抑えられるかもしれませんが…

  • 作るのに時間がかかる…
  • 作るスキルがない…
  • 思ったより集客効果がない…
  • イメージ通りにならない…

そこで、デザイナーに依頼すると、その悩みが解決する場合が多いので、是非依頼する選択肢もあるということを知っていただけたらなと思います。

でも、思ったデザインにならなかった…なんてことも。

せっかくプロに頼むなら、デザインが想像となんか違う…とならないように、依頼するときに気をつけると良い点をお伝えします!

目次

デザイナーに頼む時に気をつけると良い点4つ

デザイナーに頼む時に気をつけると良い点4つ

1.どんな目的なのか

たとえばチラシを作る時、すでにお店を知っているお客様へ来店された時に渡すイベント告知のためのチラシなのか、それともお店のことを全く知らない方へのまずは知ってもらい来店してもらうことを目的として作るチラシなのか、それぞれ目的が違うためチラシの作り方も全く違ってきます。

依頼する前に、どうして作るのか目的を明確にしていると、より効果の高いものが作れます

2.ターゲットは誰なのか

たとえば、小さいお子さんがいるママへ向けたものなのか、バリバリ働く独身女性へ向けたものなのかでもデザインの方向性が違ってきます。

どんな人(ターゲット)へ向けたデザインにするか明確になると、より効果的なデザインにすることができます。

3.どんなイメージなのか

あなたの想像しているイメージ(あなたのお店がお客様にどんな印象を与えたいか)をデザイナーにできるだけ共有しましょう。

たとえば美容室に行った時、言葉で説明したけど終わってみたら想像していた髪型にならなかったってことありますよね。そうならないために、雑誌や参考画像を探して見せ伝えることで、想像と違う、という可能性が減っていきます。

4.どこまで頼むのか

どこまで作ってもらうかによって費用や制作期間が変わってきます。

たとえばホームページ制作なら、文章や写真はご自身でご用意されるのか、そこから依頼するのかや、ロゴや名刺も一緒に依頼するのかなど依頼する範囲を考えましょう。

また、お店全体のデザインの統一感は、ブランディング(お客様へのお店の印象付け)に関わってきますので、できるだけ一貫して同じデザイナーに依頼することをおすすめします。

自分でデザインする前に

いかがでしたか?

いつもお願いしているデザイナーの方なら、あまり話さなくても伝わるかもしれません。

しかし、初めてお願いする場合は、雰囲気で伝えても伝わりきらないことの方が多いです。「かわいい感じ」と一言で言っても想像するイメージは人それぞれですよね。

せっかくお金も時間もかけて依頼するのですから、たくさん話して共に実りある時間にできたらと思います。

そして、このような内容を踏まえて、お客様に最適なツール、デザインをご提案させていただくのが、デザイナーの役目です。

ですので、ホームページをご依頼いただいたけれど、目的やターゲットなどに応じて考えた結果、今作るべきはホームページではない、とご提案することもございます。

ご自身でデザインをする前に、ぜひ一度デザイナーを頼ってみてはいかがでしょうか?

デザイン依頼シートダウンロード

デザイン依頼シートをご用意しましたので、ぜひご利用ください。

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